珈琲ノート

挽いた豆は、どう保存する?

珈琲ノート

コーヒーを淹れる前に、豆を挽く。そのひと手間が、香りを大きく引き出してくれます。
一方で、挽いた瞬間から、豆はとても繊細な状態になります。

今回は、挽いた後のコーヒー豆の保存についてお話しします。

■ 挽いた豆は、変化が早い

コーヒー豆は、挽くことで表面積が一気に広がります。
それは、香りが立つという良さであると同時に、空気の影響を受けやすくなる、ということでもあります。
豆のままに比べると、味や香りの変化は、どうしても早く進みます。

■ 基本は「必要な分だけ挽く」

挽いた豆の保存を考えるとき、いちばんシンプルなのは、使う分だけ挽くことです。
その都度挽くことで、保存の工夫を重ねなくても、一杯ごとの香りを、気持ちよく楽しむことができます。

■ 挽いた豆を保存するなら

どうしても、挽いた状態で保存する場合には、豆以上に環境への配慮が必要です。
繰り返しのお伝えになりますが、

・しっかり密閉する
・湿気を避ける
・早めに使い切る

この3つを意識するだけでも、印象は大きく変わります。

まとめにかえて

挽いた豆は、とても正直です。時間の経過が、そのまま香りや味に表れます。
だからこそ、できるだけ新しい状態で、楽しんでいただけたらと思います。

コーヒーの香りは、ほんの一瞬のものです。
その一瞬を大切にすることで、いつもの一杯が少しだけ特別になる気がしています。

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